往きて迷いし物語

もるあきがトールキン教授やPJ監督に翻弄されるブログ・『この世界の片隅に』備忘録

はや日報『この世界の片隅に』

11万人突破/ジスト和歌山ありがとう/とことんトークレポート/細かすぎるこだわり/コトリンゴさんインタビュー/監督メールインタビュー/わしづかみに/恐ろしい映画
/音の風景/丸山P/マイマイからこの世界/声優さんのこと/クラウドファンディング再び

 いつかこの映画についての色々な記事を再び読みたくなるだろうからとひたすらここに貼り付ける作業をしているのですが、現時点で抜けが多くて「あの記事もう一度読みたいのに…」という事態に陥っています。


この世界の片隅に:動員11万人突破 週末動員は前週比124%
2016年11月22日 - まんたんWEB
http://m.mantan-web.jp/article/20161121dog00m200035000c.html
「公開から9日間で観客動員が11万人を突破」
「興行収入は1億6000万円を突破」
 おめでとうございます!

 地元和歌山の映画館、ジスト和歌山さんで来年1月7日から公開が決定しました。サロンシネマ枠!
 十一万人の方々が全国の映画館へ観に行って下さったおかげかと思います。ありがとうございます!ありがとうございます!
http://www.o-entertainment.co.jp/xyst_cinema/wakayama/comingsoon.html



【レポート】『この世界の片隅に』公開記念!ネタバレ爆発とことんトーク!@新宿ロフトプラスワン(2016/11/20) - 忘れられた庭の静かな片隅

  • Forsaken Gardens-

http://los-endos.hatenablog.com/entry/20161121/1479734449?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 こうの先生がいい味をだしすぎています。

(2016年11月23日追記・片渕監督のツイッター引用)

そんなきっぱりしたことはいってないつもりなんですよ。「SNSが大事」というところが主眼ですね。あの日あの直前、民放テレビの方と取材の打合せしてましたし。 https://t.co/aDocCaNGTB

@katabuchi_sunaoさんのツイート(https://twitter.com/katabuchi_sunao/status/801197053426548736?s=09)をチェック

(引用終わり)


映画「この世界の片隅に」の細かすぎるこだわり - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/1051117

 ヒロシマ・フィールドワーク実行委員会 @hfw_motooさんのツイートについたレスも読むと更に世界が広がります。あの角を曲がれば、


すずさんの思いを描いた、綿毛のような音楽──コトリンゴと、映画「この世界の片隅に」 - アキバ総研
https://akiba-souken.com/article/28274/
 素敵な音楽をありがとうございます(*´∀`)


この世界の片隅に、確かに彼女は生きていた。 (映画『この世界の片隅に』片渕監督インタビュー 後編)
|ホンシェルジュ @masa_shoji |プロフェッショナルの本棚
https://cakes.mu/posts/14596
 コニー・ウィリスの『ブラックアウト』『オール・クリア』のタイトルは他のインタビューでも見た気がするが(例によって記憶が曖昧)監督のツイッターでおなじみの「航時学生」が出てきたのはこれが初めての気がする。このシリーズはそのうち読まないとと思いつつ…。


ネタバレ映画感想と考察 片渕須直この世界の片隅に』 - ゲーマー日日新聞
http://arcadia11.hatenablog.com/entry/2016/11/15/220000
 本作品と『ダンサー・イン・ザ・ダーク』との比較で両方のネタバレあり。


MOVIE 「この世界の片隅に」 - くりおね あくえりうむ
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/12554/14483/86347468
 すずさんとのんさんに対する視線が優しいです。


音の風景が広がる 「この世界の片隅に」前篇  - ZoaZoa日記
http://holozoa.hatenablog.com/entry/2016/11/16/183203
 昨日の記事の最後のほうで私は取り乱してほとんど泣きながら書いていたのですが、こちらの記事を読んで救われました。そんな目的でかかれたものではないのは承知しておりますが、ありがたかったです。


アニメ業界ウォッチング第24回:今年75歳、やぶれかぶれのアニメ人生! 丸山正雄インタビュー! - アキバ総研

https://s.akiba-souken.com/article/27618/
「 僕に好みがあるとするならば、「これはダメかも知れない」「企画にならないかも知れない」という作品が好きみたいです。」


この世界の片隅に」は、こうして作られた。「みんなで作る映画」を目指した、片渕須直監督の情熱 - シネマズ特集
http://cinema.ne.jp/recommend/konosekai2016111117/
マイマイ新子と千年の魔法』〜『この世界の片隅に』までの6年


この世界の片隅に」公開直前!片渕監督SPインタビュー【前編】
https://webnewtype.com/report/article/92129/
「 女性の魅力をこういう風に描きたいって想いをきちんと持っている絵なんですよ。」

この世界の片隅に」公開直前!片渕監督SPインタビュー【中編】
https://webnewtype.com/report/article/92130/
「晴美さんって5歳なんですよね、じゃあ5歳になります」


ネタバレ注意!「この世界の片隅に」片渕監督SPインタビュー【後編】
https://webnewtype.com/report/article/92131/

絵コンテまではできあがっているので、機会があれば描けなかった部分もぜひ描きたいと思っています。」


映画『この世界の片隅に』の海外上映を盛り上げるため、片渕監督を現地に送り出したい - Makuake

 映画の宣伝のために国内あちこち飛び回っているだけでも大変そうですが、ツアーを利用できない海外はお金かかりそうですね。好評ではありますが上映館が少ないこともあり、製作費も回収できるかわからないですし('・ω・')

(2016年11月23日追記・目標額達成されました
片渕監督のツイートを転記します)

たくさんご協力いただいて、ありがとうございます。でも、もう十分な感じです。ここまででもう結構です。 https://t.co/b9wuzdrhWZ

https://twitter.com/katabuchi_sunao/status/801229050429587457

お気持ちはありがたく、しかし、お示しくださるのなら別の形でお願いいたします。謙虚で言っているのではありません。目的を達成したからもう大丈夫なのです。 https://t.co/sgvzi7NUFq

https://twitter.com/katabuchi_sunao/status/801240210600169472


「海外プロモーションの後余ったお金は次回作の資金にあてる」というような目的外への流用は出来ません。ご理解ください。 https://t.co/OQ5jjynJji

https://twitter.com/katabuchi_sunao/status/801242752864292864

日本語字幕付き上映『この世界の片隅に』

◇日本語字幕付き上映のお知らせ(すべて2017年)

『この世界の片隅に』非劇場系の上映予定 非公式まとめ - Google スプレッドシート
 にょほ (@nyoppo) | Twitterさん作成・公民館・ホール系上映会まとめに日本語字幕付き上映の情報が載っています。私が集めきれなかった情報もしっかり入っておりますので、どうぞ鑑賞の参考になさってください。にょほさん他情報を集めて報告しておられる皆様お疲れさまです、ありがとうございます。


場所︰広島県安芸高田市
日時︰7 月2日14時
詳細︰ 安芸高田市民文化センター クリスタルアージョ
RCC開局65年記念事業 この世界の片隅に上映会
http://event.rcc.jp/17_konosekai/
情報提供︰ 稀平 昊さんのツイート
https://twitter.com/hjmtm884/status/880761791420088320


場所 : 愛知県日進市
日時 : 7月7日18時(前夜祭)
7月8日13時30分
※平和の語り部によるお話あり
詳細 : にっしんわいわいフェスティバル
http://www.city.nisshin.lg.jp/event/1947/020390.html
情報提供 : コワレスキーさんのツイート
https://twitter.com/kwlsk2/status/871929538720215040


場所︰広島県安芸高田市
日時︰ 7月8日19時
詳細︰ 安芸高田市甲田文化センター ミューズ
RCC開局65年記念事業 この世界の片隅に上映会
http://event.rcc.jp/17_konosekai/
情報提供︰ 稀平 昊さんのツイート
https://twitter.com/hjmtm884/status/880761791420088320


場所 : 大阪府富田林市
日時 : 7月23日14時
詳細 : すばるホール・すばる映画祭
http://subaruhall.org/event/7506.html
情報提供 :
https://twitter.com/zuisyosai/status/880588612374376448


場所︰広島県廿日市市
日時︰ 7月17日17時
詳細︰ さくらぴあ大ホール
RCC開局65年記念事業 この世界の片隅に上映会
http://event.rcc.jp/17_konosekai/
情報提供︰ 稀平 昊さんのツイート
https://twitter.com/hjmtm884/status/880761791420088320


場所︰長崎県対馬市
日時︰7月29日14時、18時30分
詳細︰対馬市交流センター
http://nagasaki-bunkanet.jp/hall/%e5%af%be%e9%a6%ac%e5%b8%82%e4%ba%a4%e6%b5%81%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc/
対馬で映画を観ることを広める会
(2017年7月1日現在ネット上に公式サイト、アカウントなし)
情報提供︰
https://twitter.com/kentatm/status/880830577171087360
備考︰副音声解説付き、要FMラジオ・イヤフォン(おそらくUDキャスト)


場所 : 東京都北区東田端
日時 : 2017年8月1日より上映開始(水曜日定休)
詳細 : シネマチュプキ・タバタ
http://chupki.jpn.org/
情報提供 :
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/calender/1192.html

https://twitter.com/cinemachupki/status/875359480698896384


場所:大阪府高槻市
日時:8月2日(水)10:30(字幕付き上映)
詳細:高槻現代劇場
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/calender/1192.html
情報提供:Dorothyさんのツイート
https://twitter.com/dulcineal/status/878645610370420736


場所 : 兵庫県三田市
日時 : 8月7日14時30分
詳細 : さとのねシネマVol.36
http://sanda-bunka.jp/event/details/170807.html
情報提供 : コワレスキーさんのツイート
https://twitter.com/kwlsk2/status/871919525889011712


場所 : 埼玉県川越市
日時 :
2017年 8月12日(土)~8月18日(金)
毎週火曜日定休
詳細 : 川越スカラ座
http://k-scalaza.com/
http://k-scalaza.com/more/more.html
情報提供 :@ k_scalaza (川越スカラ座)
https://twitter.com/k_scalaza/status/877830435635552260

お知らせ!8/12(土)から上映の『この世界の片隅に』は、全回日本語字幕付きとなります。お楽しみに!


場所 : 東京都町田市
日時 : 8月28日13時30分
和光大学ポプリホール鴨川
https://www.m-shimin-hall.jp/tsurukawa/access.php
詳細 : 日本手話王国
https://m.facebook.com/photo.php?fbid=1890768904470348
情報提供 : 稀平 昊さんのツイート
https://twitter.com/hjmtm884/status/871878376000180224
(追記)
UDキャストに対応したようです!
情報提供 : tajima izumiさん
https://twitter.com/storktaja/status/877434487071584256


この世界の片隅に」を応援する呉・広島の会
公共ホール等 上映スケジュール(2017年5月以降)
http://shien.konosekai.info/screening_event.html
↑チェックしてみてください(・∀・)

 日本語字幕付き上映は、バリアフリー上映です。

 喋っている台詞そのまま、広島の言葉が字幕に出るので、平均的な洋画の字幕よりは字数が多めになります。 

 字幕があるとそっちに気を取られがちな人はやめておいた方が良いです。

 台詞の前にキャラクター名が出る、固有名詞や軍事用語を漢字で確認できるので、切り替えに慣れてる人は楽しめます。

 ギャグシーンも時差を感じず笑える仕上がりになっていました。
 私は字を読むときに頭の中で再生しながら読むタイプなので、早く読めてしまう人は笑いを堪えるのが少し大変ですが、頑張ってください。

 方言はひらがな表記なので、原作で漢字にルビつきになっていた部分などが少しわかりにくいです。
 これは耳で聴いた方がニュアンスはわかりやすいのでしょうか…原作を読んでからの視聴だったので、そのへんの感覚は私にはわかりません。

 効果音は(汽笛)や(爆発音)のように表示され、(パタパタ)や(ガシャーン)などのオノマトペではないです。

 なるべく大きなスクリーンで、座席の傾斜もしっかりしているシアターがいいと思います。(洋画の字幕がきちんと読めるスクリーンならOK)

 聴こえない・聴こえにくい人向けの上映に聴こえる人間が行っていいのか? という疑問もあるかと思いますが、バリアフリー上映なので誰でも楽しめるのが本来ではないかと考えます。

 むしろ積極的に観に行くことで上映回数が増える方向に持って行けたらいいのではないか、字幕が苦手でなければ普通に気になる映画を観に行くのと同じに観に行ってもいいのではないかと私は考えます。

 「日本語字幕付き上映」はまだ存在を知らない人もいて、字幕付きが何なのかよくわからないので観客に避けられ、映画館も積極的ではないといった状況です。
参考:
邦画"日本語字幕つき上映"のメリットと課題 『シン・ゴジラ』と『君の名は』の実績から考える-realsound
http://realsound.jp/movie/2016/09/post-2789.html

この世界の片隅に』では封切り上映の映画館全てで音声ガイドを実施していて、日本語字幕付き上映も概ね4日間実施中・実施予定になっています。『聲の形』では日本語字幕付き上映は一週間はあったはずですが('・ω・')

 「日本語字幕付き上映」の客入りが悪ければ映画館は「今後やはりこういう上映は回数を増やせない・実施できない」と考えざるを得なくなります。

 http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=548

 特別招待上映でも設けない限り、聴こえない人だけで満席になることはないのではないかと。応援したいからと無理して観る必要はないんですけども、字幕が苦手でなければ行ってみてはどうでしょうか。地方のシネコンはあまり客が入ってないところもありますし…。

 私は字幕なしで2回観た後での字幕付き鑑賞でしたが、前の映画館より大きなシアターだったのですごく見やすくて、不満はなかったです。画面中央への集中力は少し減りますが、字幕のおかげで今まで気付かなかったガヤの台詞がわかったり、画面の下の方へ視線がいくことでいくので、何気なく描かれた背景に目を留めたり、新鮮な気持ちで楽しめました。
 二回目以降なら行けるかも、という人も是非。
 『この世界の片隅に』がロングラン上映となった場合、円盤がいつ出るのかわからない状況で日本語字幕付き上映がいっさいなかったら悲しいですし。


 今後上映される邦画作品の日本語字幕付き上映がどうなるのかはわかりませんが、全体的にもう少し回数が増えるといいと思っています。
 もしかしたら来年再来年にはアメリカの映画館にあるという「マイ字幕表示用メガネ」が導入される方向にいくかもしれませんが、それはそれでいいことです。
 あと、せっかく日本語字幕付き上映をやってDVDやBDにも収録してある作品なら、パッケージには目立つ場所にそのことを書いておいてほしい、という意見も見ました。レンタルショップで上からシールなど貼られてしまって確認するのも困難な状況がよくあるとか。


(2011年11月13日記事より転記、一部修正)

http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=548

 『この世界の片隅に』では公開初日から音声ガイド付き上映があり、ほぼすべての劇場で二週目の日曜11月20日から23日までの四日間、日本語字幕上映も設定されています。初週かせめて二週目の土曜からがよかったなあ、その日程で行けない人もいるだろうから二週間は上映期間設けてほしかったなあと思わないでもないのですが、そもそも字幕なしの映画自体いつ打ち切られないとも限らないのでした…。

 それでもやってくれないよりはずっといいです。昨日は土曜でしたのに珍しくお年を召した観客も少なからず見かけましたし、若い方にも各映画館の割引デーとかぶってるのも良いかもしれません。
 日曜の20日はMOVIXデー、イオンカードを持っていればイオンシネマで割引、月曜はイオンシネマで年齢性別問わず割引、auユーザーでスマートパスかシネマパスに加入していればTOHOシネマズで割引、火曜はdocomoユーザーでdポイントクラブに加入していればイオンシネマで割引、MOVIXで女性向け割引、水曜は多くの映画館でも女性向け割引が実施されています。年配の方向けの割引や夫婦割引のある映画館もありますね。夜間の外出ができる大人はレイトショーもあるよ。


聴覚障害者だって、好きな映画を字幕で観たい!! - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/471212

聲の形』の字幕付き上映の有無を巡る諸々の意見 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/1026178

邦画“日本語字幕つき上映”のメリットと課題ーー『シン・ゴジラ』『君の名は 。』の実績から考える-realsound
http://realsound.jp/movie/2016/09/post-2789_entry_3.html

立川シネマシティ「邦画の日本語字幕付き上映」について - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/1022503

 ↑私が読んだ順に並べました。

 日本語字幕付き上映が映画館側にリスキーなものと思われて上映回数を減らさざるを得ない状況なのは、聴こえる人間が詳しいことを知らないで避けてしまうせいもあるんじゃないかなと思います。本当にそこまで鑑賞のさまたげになるものなのか? 一度経験してみたいです。聴こえない、聴こえづらい人だけで座席がすべて埋まってしまうことはそうそうないはずですので、背の高い人は後ろの方に座る、程度の配慮で充分ではないかと思います。

 私は普段どちらかと言えば洋画を観ることが多いので、この事が話題になった時、全部字幕付き上映にすればわざわざ選ぶ手間もなくなるし、いいんじゃないか? と考えたのですが、字幕があると集中できない人もいて困る、ということも教えていただきました。
 しかしやはり『この世界の片隅に』の観客は高齢で聴こえづらい人の割合も少なくなさそうだし、海外でDVDを買うと色んな国の言語に対応してるのに日本で買うとせいぜい原語か日本語ぐらいしか選べない上に、発言者の表記などがない場合もあるので複数のキャラクターが一斉に喋るシーンではわかりにくそうだな、という印象なのです。


(2011年11月26日追記)

この世界の片隅に 字幕」でさーっとツイッター検索してみました。全部の意見を観られたわけではないので、何かとふんわりしていてすみません。この記事をシェアしてくださった方もありがとうございました。自分でするの忘れていました。

 日本語字幕付き上映に関しては、台詞の理解が深まった、映画に夢中になって字幕は気にならなかったという意見、苦手、(自分が観たのは)失敗だった、という意見がありました。好意的な発言がほとんどでした。というか、実際に日本語字幕付き上映を観た人は自分が苦手だと表明することはあっても「こういう上映形態は意味がわからない・要らない」という意見は出ていないと感じました。苦手な人は事前に避けるのもうまくいったのではないかと思います。一部には字幕なしが良かったのにうっかり観てしまった、という人もいたようなので、映画館での表示の問題もあるのかな?
 効果音の詳細がわかってしまうのでネタバレになる、という意見には、なるほどと思いました。知識がない人間にはネタバレにならないケースもあると(^o^;)
 良くも悪くも字幕なしで観るのと違った観方になります、との意見も。
 「隼鷹」が「準鷹」、「すずさん」が「ずすさん」になっていたという指摘もありました。私は気がついてませんでした…ぼんやり見ている…。

 字幕上映が全部の映画館で同時期に行われ、しかも短期間だったので、そのことに対する意見もありました。期間内に見られなかったので再上映してほしい、と。やはり四日間は短いですね。逆に、字幕が苦手なのに行ける日の都合のいい時間帯が全部字幕になってしまった、と。選べるようになるといいのですが。各映画館でどれだけ上映枠を用意できるかの問題にもなってきますね。
 二人で観に行って一人は字幕があって良かった、もう一人は無いほうが良かったとなった方たちもいたようで、やはり個人用字幕付きメガネがあれば…。

 もう少し字幕上映の期間を長くして選べるようになるといいのですが。今後の再上映はこの四日間の反応を受けて各映画館が決めることになるのかな…。
 私が行ったイオンシネマ茨木はもともと客入りが少なめなので、字幕だけが特に人が少なかったかはわかりませんが、その回はたくさん入っていた、とは言い難い状況でした。SNSでは満員立ち見などのポジティブの情報が目につきやすいですが、地方だとまだ映画の存在自体知られていないのかもしれません。


 現在日本語字幕付き上映を行っている・予定している映画館は、立川(東京)、姫路(兵庫)、八丁座(広島)、防府(山口)の4館です。公式サイトの情報の更新が追いつかないケースもありますので、お住まいの地域に近い映画館のサイトをこまめにチェックすることをおすすめします。リクエストもぜひ。
http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=548

 音声ガイドも当日うまくいかなかった人がいたようです。事前に動作確認しておくといいと思います。

【音声ガイド付き上映】
UDCast方式による音声ガイド上映を実施致します。
UDCastとは、「見えない」「見えにくい」方が、いつでもどこでも日本映画が楽しめるよう、携帯機器(スマートフォンタブレット端末)とイヤホンを使って音声ガイド付きで鑑賞して頂けるシステムです。
■『UDCast』の詳しい説明はこちら(http://udcast.net/index.html
■動作確認はこちら(http://udcast.net/demo.html



この世界の片隅に」日本語字幕版見に行ってきました - 九州DANDY
http://dandy3.com/movie/14715/
 こちらの感想は映画のネタバレなしで、映画館の様子をレポートされています。上映している映画館少なくて人に薦められないのわかりすぎます(TOT)


(2016年12月17日)
 金沢の映画館、シネモンドさんで2017年1月に2週間日本語字幕付き上映を行うそうです。

金沢 シネモンド
http://www.cine-monde.com/

字幕でせりふかみしめて 映画「この世界の片隅に」 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20161217/CK2016121702000045.html


 宮古島の映画館、よしもと南の島パニパニシネマさんで12月23日から1月13日まで『この世界の片隅に』全回日本語字幕付きで上映されます。
http://www.just.st/index.php?in=303626&pan=top

(2016年12月28日・記事リンク追加)
2016年12月26日「この世界の片隅に」 片渕監督 舞台あいさつ 金沢 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20161226/CK2016122602000044.html

字幕付き 聴覚障害者にPR 金沢で上映 /石川 毎日新聞 2016年12月16日 地方版 金志尚
http://mainichi.jp/articles/20161216/ddl/k17/200/301000c


(2017年2月6日)
この世界の片隅に』を日本語字幕付き+UDCast対応で上映 チネチッタ、「LIVE ZOUND」で2月11日実施!
プレスリリース発表元企業:株式会社チネチッタ
http://www.zaikei.co.jp/releases/444239/
 神奈川県川崎市駅前の「ラ チネチッタ・デッラ」で2017年2月11日から日本語字幕付き上映とiPod touchの無料レンタルが開始されます。CINE 8での上映は 「LIVE ZOUND」で体を包み込むような音響を体感できるとのことです。
http://cinecitta.co.jp/movies/detail/05264.html



(2017年6月2日)
http://konosekai.jp/disc/
この世界の片隅にBlu-ray・ DVD、2017年9月15日発売
聴覚障害者対応日本語・英語字幕付き(ON・OFF可)
 無事に(?)字幕がついて良かったです。
 9月半ばですと雨が降らない日はまだ暑いですので窓を開けたりしてると思いますが、テレビを見るときに音声が聞こえにくくなりますので字幕があるとずいぶん助かります。英語字幕もよかったです。

(2017年日本語字幕付き上映情報)

場所 : 兵庫県宍栗市
日時 : 6月18日 14時(※19時からの上映は字幕なし)
詳細 :山崎文化会館
http://yamabun.sakura.ne.jp/h25event/H29-0618.htm
情報提供 : コワレスキーさんのツイート
https://twitter.com/kwlsk2/status/866235132323049472


場所 : 大阪府枚方市
日時 :6月23日10時30分・14時30分・18時30分
※赤外線補聴システム有り
※日本語字幕版
※18時30分の回には手話通訳あり
詳細 : 枚方市市民会館
https://www.hirakata-shimin.jp/event/5117/
情報提供 : かな&はるき ⭐HAND SIGN ☺大好きさんのツイート
https://twitter.com/shangna1206/status/873092375102373888


以下ほんのりとネタバレ




















 一箇所だけ、冒頭の舟に乗る小さいすずさんが更に小さくなるところで字幕がかぶったんですが、その他の場面では大丈夫でした。ここはすずさんをあまり中央に配置すると背景が見づらくなっておさまりが悪いし、すずさんが小さいのでモロにかぶるし、どうすれば良かったんだろうな…と返す返すも残念でした。

 後半の歌と会話が重なるシーンでは右横に縦書きで歌詞が表示され、台詞に集中してほしい場面では〈♬〉のような表記になっていました。この辺りは耳で聞いていても台詞と歌詞のどっちを聞けばいいのやらとなっていたので、聞こえようが聞こえまいが等しく少しばかり混乱させられる演出ではありました。
 音声ガイドを聞きながらという状況だとどうなっていたのだろう。
 でも私は脳みその切り替え下手な方ので…普通(?)の人ならそんなに混乱しなかったのかもしれません。

 で、混乱しておきながら、やっぱり歌詞が全部表示されないのはもったいないと思う自分もおりまして、でも集中力が削がれるといけないからここはまあ仕方ないのかな〜でもな〜という感じで、どうしてほしいのか自分でも明確にわからないので監督に文句も言えない感じの不満に達しない程度のモヤモヤがちょっとだけありました。

(かば吉さんのツイートを引用します)

日本語字幕版で挺身隊が行進して行くときの歌とか終盤の「右手の歌」とかがある時は表示され、キャラクターのセリフを立てるときは略され、でもセリフかと思うと歌詞になり、字幕を作ったスタッフの思いが伝わる。 https://t.co/vpzywaxmT5

@kabakabakababaさんのツイート(https://twitter.com/kabakabakababa/status/800288256168370176?s=09)をチェック

 そうなんですよね、ものすごく考えに考え抜いてのあの字幕というのは伝わってきました。うーむ。

更に追記

「リンと 晴美と それから右手」- アニマゲ丼
https://t.co/BD2zHEGcIH
ネタバレありですが、良い考察記事です。
記事の趣旨とは違うのですが、私がモヤモヤしているのは受け取り手である私の中にある問題だ、というところまでは記事をアップした時点でもわかっていたのですが、それが何かよくわかっていませんでした。この記事を読んで思ったのは映画を三回も観ながら、素晴らしい演出、直近の一回では心配りの丁寧な字幕表示をしていると理解できていながら、台詞と絵と歌を映画を鑑賞しているリアルタイムで受け止めきれない自分自身がすごく悔しいんです。一度にたくさんを処理しきれない脳みそがつらい。切り替えもうまくできない。美味しいごちそうを味わって食べたいのに、かんですぐ飲み込むことしかできないのがもったいない。

 私が自分が楽しみたいだけじゃなく、みんなが映画を楽しめたらいいなって思うのは、こういう悔しさのおかげなのかな…。まだ整理できていない部分もあります。感傷的になってしまってすみません。

(2011年11月22日の記事より転記)

音の風景が広がる 「この世界の片隅に」前篇  - ZoaZoa日記
http://holozoa.hatenablog.com/entry/2016/11/16/183203
 昨日の記事の最後のほうで私は取り乱してほとんど泣きながら書いていたのですが、こちらの記事を読んで救われました。そんな目的でかかれたものではないのは承知しておりますが、ありがたかったです。

気になった事柄『この世界の片隅に』

感想ではない。リンク先はネタバレあり。
英語タイトル/こうのさんのマンガに戻って/人がやるくらいなら/仁義なき戦い/おかしプリント/ブログ記事

 2016年11月17日NHKラジオ第一放送で『この世界の片隅に』の紹介があり、英語版タイトル(In this corner of the world)について言及されていたようです。気になる(゜゜)
 原作出版社さん、双葉社さんが決めたと。英語版出るのかな…出るといいな。

@katabuchi_sunaoさんのツイート(https://twitter.com/katabuchi_sunao/status/799009864777273349?s=09)をチェック

英語タイトルは、今後原作の英語版を出すときのため用と映画版の海外紹介用を兼ねたものとして原作出版社さんの方で最終的に決めてもらいました。 https://t.co/3TGy7GNmOC

@LOVEAKALICOさんのツイート(https://twitter.com/LOVEAKALICO/status/799008070202322944?s=09)をチェック

日本語タイトルと英語タイトルで「この」が指すものが違うというくだりが聞けました。 https://t.co/OSrrCZUGMw


 海外でも公開決まったので、友人が今住んでいる国のできたらそんなに遠くない映画館でかかるといいなあ。


この世界の片隅に」監督・片渕須直インタビュー 調べるだけではだめだ、体験しないと! - マンバ通信
https://magazine.manba.co.jp/2016/11/16/special-konosekai/#
「マンガと映画、どちらが先でもいいんですけど、ただ最後は、こうのさんのマンガに戻って味わいなおしてほしい」


悲しみの中でつかまえていく人生の実り 『この世界の片隅に片渕須直監督の情熱 - エンタメステーション
https://entertainmentstation.jp/56242
「人がやるくらいなら自分がやる。すずさんを描けるのは僕しかいない。その一念でした。」

 
この世界の片隅に」から「仁義なき戦い」へ - Togetterまとめ
https://t.co/jevfyojcTW
そのうち観たい。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1240850182644464&substory_index=0&id=857199287676224&__tn__=%2As
森永製菓のコラボキャラメルプレゼントからの…

https://okashiprint.com/biz
おかしプリントなるサービス
記念品とか引き出物とか…著作権には気をつけたい。


感想を言葉にするのが難しく、そして言葉にするのがすごく怖い(映画「この世界の片隅に」を観て) - kazunoha.net
http://kazunoha.net/%e6%84%9f%e6%83%b3%e3%82%92%e8%a8%80%e8%91%89%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8c%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%8f%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%97%e3%81%a6%e8%a8%80%e8%91%89%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b/


この世界の片隅に』紹介マンガ - 沼の見える街
http://numagasa.hatenablog.com/entry/2016/11/17/225421


片渕須直×こうの史代この世界の片隅に』 - 青春ゾンビ
http://hiko1985.hatenablog.com/entry/2016/11/18/171714


この世界の片隅に」の化学 - ZoaZoa日記
http://holozoa.hatenablog.com/entry/2016/11/17/232705


 どれも素敵に面白くグッとくる文章とイラストたち。

japanぐるーヴ他『この世界の片隅に』

japanぐるーヴ/海外配給/セーラー万年筆

「japanぐるーヴ 体感!エンタメ情報」
http://www.bs-asahi.co.jp/japan_groove/index.html
 2016年11月13日放映回より映画評論家・添野知生氏のコメントの一部を書き起こしました。

「体験する映画です。(略)アニメーションという一段階抽象化された表現によって、見る者をするっと映画の中に引き込むような効果があると思うんです。(略)
 戦争を、若い女の人として体験するのがどういうものかっていうことを、今を生きている誰でも老若男女、僕のようなおじさんでも、男の人でも、自分の体験みたいにして、理解することができる、そこがすごい映画だと思うんですね。(略)」

 短いながら作品の本質を捉え、素晴らしさを伝えるコメントでした。

 現実と地続き感のあるアニメーション作品、というのは片渕監督が何度も言っていたことです。『マイマイ新子と千年の魔法』の頃から言っていたのだったかな…。記憶が曖昧で申し訳ないです。最近読んだ『この世界の片隅に』のコメントでは実写+CGでは違和感のある構図もアニメなら描くことができる、と。これもどの記事だったか思い出せない。ごめんなさい。とにかく、私の記憶の中にある監督の言葉に呼応するかのようなことを仰っていて、評論家の目というのは凄いなと思ったのでした。この方映画秘宝に書かれてるんですね。そういえば余裕がなくて最新号買ってないなあ…男性視点の記事が多いですから私には気持ちに余裕がないか記事に飢えていないと読むのが厳しい雑誌なのです。

 それに色々感想を拝見していて、男だけどこの映画は女性の気持ちや女性の人間関係を理解できた、というのも見かけて、ああそうなのか、と。一応私は女なのですが、だからって女性心理に造詣が深いわけでもなく、特に原作というかこうの先生の作品に出てくる女性の心理は理解が難しいことが少なからずあって、すずさんの心情ですね、よくわからないな、というところが映画ではわかりやすくなってて。原作の正解かはわからないけど、映画のすずさんの気持ちはこうだよ、と。そこはわかりやすくて良かったですね。
 今日見たインタビューに、ちょうどそのことが書いてありました。 

ネタバレ注意!「この世界の片隅に」片渕監督SPインタビュー【後編】- WebNewtype
https://webnewtype.com/report/article/92131/

 原作の言葉のままにして解釈は観た人に任せても良かったんじゃないかという意見もあるかと思いますが、私はここに限っては映画で答えをもらえて良かったなと思います。


 いつものように気になった記事、たくさんありすぎて見失いがちです。

日本のアニメ映画『この世界の片隅に』、フランスやドイツなどで劇場公開へ - ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/1552901
 フランス・ドイツ・メキシコでの配給会社が決まったようですヾ(*´∀`*)ノ


劇場用映画「この世界の片隅に」×セーラー万年筆
http://www.sailor.co.jp/konosekai/
 これも少しネタバレしてますね、大したことではないですが、単に短縮のためかなと思ったら、そんな理由が…という。面白いです。


 11月26日からMOVIX堺、来年1月7日からユナイテッド・シネマ橿原での公開が決まりました!
 和歌山…(;O;)

http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=548

『この世界の片隅に』公開されました

※映画の感想ではありません。
シネリーヴル梅田での鑑賞/聴覚障害者も、字幕で映画を観たい

 全国63館での封切り上映となりました。これから増えていくといいのですが…。
 さて『この世界の片隅に』を観るために一番近くても梅田に行かざるを得ない私はシネ・リーブル梅田さんで観てきました。テアトル梅田さんには先行上映会でお世話になりました。
 誤解されてるのかな、と思うことがあったので書いておきますが、先行上映会はちゃんと鑑賞料金を払って観る形式のものでした。各地で開催されている映画祭もチケット購入制です。


 用事があったのとパンフレットの売り切れが怖くて早めに家を出たら二時間前に着いてしまいましたが、シネ・リーブル梅田さんのロビーには美味しいポテトとカウンター席があるので大丈夫。面白そうな映画のチラシもたくさんいただいたのですが、観に行く暇はあるのか…。その機会があれば今度はホットドッグを食べたいですね。関係ないですけど梅田ブルク7さんのおにぎりセットも映画館の油っこくないスナックとして高い評価をしたいです。

 時間はたっぷりあったのでパンフレットをじっくり読むことができました。映画のすずさんがあまりにもすごい…本当にいそうな存在感を伴っていたので、自分の中のすずさん(あまり訛っていない)が薄れかけていたのですが、二回目を観る前にパンフレットのこうの先生のお話を読んで映画のすずさんと自分の中のすずさんと折り合いをつけられそう、というところまで持って来れたのは良かったです。
 誤解しないでほしいのは、映画としては最高の作品なんです。それだけに原作のファンが持っているそれぞれのイメージをあっという間に塗り替えてしまう力を持っていて、塗り替えられてしまうことが嬉しくもあり寂しくもあるのです。
 なので、こうの先生の「原作にはない素直さ、明るさを加えてもらった」という言葉に、自分の中のすずさんは映画のすずさんと違っていても良かったんだな、と思い出させていただけたというか…。よく思い返したらこの言葉はゼロ号試写会の後のインタビューでも仰っていたはず。

 他にも読み応えのあるコラムが満載でしたし、すずさんからのお便りハガキも掲載されていて、嬉しいです。クラウドファンディングに参加できなかった方がどこかで見られるようにしてほしいと言っていたので、ちゃんと汲み取ってもらえたのだなあと。


 映画館のショップで予約しそびれていたサウンドトラックを買うこともできました! パソコンとプレステで聞くのどっちが動作音に邪魔されないて済むんでしょうか…。プレイヤーを持っていない。スマホに入れる方法を調べないといけません。グッズだけでなくユリイカまで置いていました😋


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http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=548

 『この世界の片隅に』では公開初日から音声ガイド付き上映があり、ほぼすべての劇場で二週目の日曜から四日間、日本語字幕上映も設定されています。初週かせめて二週目の土曜からがよかったなあ、その日程で行けない人もいるだろうから二週間は上映期間設けてほしかったなあと思わないでもないのですが、そもそも字幕なしの映画自体いつ打ち切られないとも限らないのでした…。

 それでもやってくれないよりはずっといいです。昨日は土曜でしたのに珍しくお年を召した観客も少なからず見かけましたし、若い方にも各映画館の割引デーとかぶってるのも良いかもしれません。
 日曜の20日はMOVIXデー、イオンカードを持っていればイオンシネマで割引、月曜はイオンシネマで年齢性別問わず割引、auユーザーでスマートパスかシネマパスに加入していればTOHOシネマズで割引、火曜はdocomoユーザーでdポイントクラブに加入していればイオンシネマで割引、MOVIXで女性向け割引、水曜は多くの映画館でも女性向け割引が実施されています。年配の方向けの割引や夫婦割引のある映画館もありますね。夜間の外出ができる大人はレイトショーもあるよ。


聴覚障害者だって、好きな映画を字幕で観たい!! - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/471212

『聲の形』の字幕付き上映の有無を巡る諸々の意見 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/1026178

邦画“日本語字幕つき上映”のメリットと課題ーー『シン・ゴジラ』『君の名は 。』の実績から考える-realsound
http://realsound.jp/movie/2016/09/post-2789_entry_3.html

立川シネマシティ「邦画の日本語字幕付き上映」について - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/1022503

 ↑私が読んだ順に並べました。

 日本語字幕付き上映が映画館側にリスキーなものと思われて上映回数を減らさざるを得ない状況なのは、聴こえる人間が詳しいことを知らないで避けてしまうせいもあるんじゃないかなと思います。本当にそこまで鑑賞のさまたげになるものなのか? 一度経験してみたいです。聴こえない、聴こえづらい人だけで座席がすべて埋まってしまうことはそうそうないはずですので、背の高い人は後ろの方に座る、程度の配慮で充分ではないかと思います。

 私は普段どちらかと言えば洋画を観ることが多いので、この事が話題になった時、全部字幕付き上映にすればわざわざ選ぶ手間もなくなるし、いいんじゃないか? と考えたのですが、字幕があると集中できない人もいて困る、ということも教えていただきました。
 しかしやはり『この世界の片隅に』の観客は高齢で聴こえづらい人の割合多そうだし、回数が大いに越したことはないと思います。海外でDVD買うと色んな国の言語に対応してるのに日本で買うと原語か日本語ぐらいしか選べない上に発言者の表記などがないので複数のキャラクターが一斉に喋るシーンではまったく聴こえない人にはわかりにくそうだな、という印象なのです。


 近畿南部や四国での上映館の少なさは、そもそもの映画館が少ないことに起因しているのか、戦争映画やアニメーション映画が過去にあまりのびなかった実績があるのかな、と想像してみるのですが、後者をどう調べたらいいのかわからない…。全国規模でなく地域ごとの情報ですね。調べたところであーやっぱりそうなのねって思うだけですし…。


 ターゲットをどこに絞り込むか製作者もプロデューサーもわかりかねている作品ですから、のんさんのおかげで色々な雑誌で宣伝されるようになったのは本当にラッキーでした。本好きや漫画好きが読むような雑誌以外でのインタビューやグラビアです✨もちろん声の演技が素晴らしかったから胸をはってこう言えるんですけど。

 三回目いつ観に行こうかな…映画館遠いな…。

『この世界の片隅に』雑記

 アニメーション映画ってこんなにすごいのか! っていうのを体感するためだけにでも観に行って欲しい映画なんです。内容もすごくいいんですよ。表現のすごさを分かち合いたい作品でもあるんですよ。それを伝える言葉がなくてつらい。感情がゆさぶられるあの体験をしてほしい。

 

 書き忘れていましたが、先日の大阪の上映会の後、片渕監督の挨拶がありました。宣伝担当の方もいらっしゃったような…。映画を観終わった直後に出てこられてもなにも考えられないしほとんど覚えてもないですけど!

 「この映画はクラウドファンディングで支援してくださった皆さんの映画です」といったことを言っておられたのが印象的でしたが、私はやはりこの映画は片渕監督とこうの先生、のんさん他スタッフとキャスト、製作のため奔走されたプロデューサーや取材に協力された呉と広島の方たちの映画だと思います。ありがとう、この映画を作ってくれて、と言いたいのは私の方です。

 監督がえらく憔悴していたので移動と取材疲れか…と思ったら自分の作った映画を観て泣いていたらしいです。最近出たインタビューでも言っていましたね。どれだっけ…思っていた何倍ものネット記事や雑誌での特集に嬉しい悲鳴をあげています。

 

メディア露出情報|11月12日(土)全国公開 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト

 

 ツイッターでも喚起されていますが、映画館で二週目以降の上映回数や上映の時間帯を決めるのに、初日を含めた土日の客数を基準としているのですね。なので、特定の映画を応援したい・自分自身何度か観に行きたい予感がしている場合はなるべく最初の二日間に観に行くのがいいと。

 そういった思惑は置いておいて、土日に行けずとも最初の週に行ったほうが上映回数も多くて、行きやすい時間を選んで入れるのです。

 残念ながら成績が良くないと二週目はふんばれても三週目以降は回数も減らされてレイトショーでしかかからないってこともあって、下手すると二週打ち切りもあって、上映規模が小さめだと遠方まで観に行かないといけなくて、レイトで映画を観て帰る時には電車やバスで帰れない・運転しづらい時間帯…となります。諸事情で夜に外出するのが難しい人もいるでしょう。なので、別に応援とかそんな重たい気持ちは持ってなくても最初の週に行った方がいいです。

 『この世界の片隅に』ネットでは話題になっているので普通に観に行けたらいいんですけど、ちょっと上映劇場数が寂しくて。和歌山は上映されるとしても三ヶ月遅れとかですかねえ。こういう地方での上映があるかどうかも関東や梅田での客数が無関係とは思えないので、やはり遠出して観るしかない…。公開後に劇場がわっと増えて観たい人みんなが映画を観に行けて、こんな記事書いてこの人馬鹿だなあと思われるような事態になるのが一番いいんですが。

劇場情報|Theaterpage Master

『この世界の片隅に』上映会感想・他

おはよう日本/上映会感想/気になった記事/劇場情報・前売り券

おはよう日本

 2016年10月19日、NHK総合の「おはよう日本」内で特集が放送されました。

映画「この世界の片隅に」 こめられた思い
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2016/10/1019.html

 番組内でいくつか本編の映像も流れたのですが、うたた寝していて起こされたすずさんの「は…はいぃっ」という台詞、いや、声を聞いた瞬間、ぞわっとしました。予告では「すずさんってこんな声なんだ、かなりいいじゃない?」程度に受け止めていた、のんさんの声が、すずさんの動作と表情とぴったりはまって、「すずさんの声だ…!」となったからです。もちろん聞いた瞬間にここまで考えたわけではなく、今思い返すとこういうふうに感じて、ぞわっとなったのかな? ということなんですけれど。
 予告を見たときにはそれはそれで興奮してたと思うんですよね。ただ、予告の台詞は興奮気味に上ずった声だったり、映画本編を観ると別のシーンに別の台詞を乗せている部分もあることが確認できたりで、その辺が自分の中でしっくりきていなかったのかな、と。すずさんの台詞ではないですが、「呉ー(↑)」という印象的なアナウンスも映画では自然な音量に調整されていました。もちろん話の流れというものもありますが、「ありがとう、この世界の片隅に私を見つけてくれて」という台詞も予告と本編とで受ける印象が違っていました。
 思うに、本編映像では存在感を伴う声やアニメーションの演技がぴったりはまって、すずさんだけでなくすずさんのお母さんの声もすごく自然で、それが淡い色彩の絵とあいまって胸に迫るものがあったのです。


・上映会感想

 おはよう日本の放送と同日の2016年10月19日、本公開に先駆けて『この世界の片隅にクラウドファンディング支援メンバーズ向け先行上映会にて映画を鑑賞して参りました。
 関係者向け0号試写会の感想が流れてくると、どれもこれも作品の素晴らしさと声優の演技を褒めたたえるものばかりで、映画を観たくて爆発しそうになっていたのです。

 膨れ上がった期待を裏切らない、最高の映画でした。
 IMAXや4DXではなかったのにとてつもない没入感がありました。アニメーション映画ってこんなに凄いものだったのかと。原作再現度も凄いんですよ。解釈や取材を重ねてスクリーンに当時の広島や呉はこうだったのだろう、という世界を構築することに成功していて、動きも声も色彩も音楽も素晴らしい。効果音がまた凄くて…空襲のシーンは心底恐ろしく感じるんです。それでいて空や植物や虫や鳥は何が起きているかも知らないでそこにいる。原作に描かれていたことを、きちんとまっすぐに伝えてくれているんです。そうかと言って演出をくどくしすぎて鑑賞者を辟易させることもない。
 映画にするにあたりコマとコマの間を埋めるシーンが挿入されていてその呼吸というのですか、緩急がこうの先生の原作そのもので…。ファンの頭の中の映像を取り出したってこんなにうまくできないのでは、と思うんですよ。それは登場人物の声もそうで、みんながみんな原作から抜け出てきたかのような喋り方動き方をしていました。
 ちょっとこういう思い入れのある見方しかできてなくて、客観的な評価とか無理なんですが、素晴らしい映画でした。

 映画が公開された暁にはあのシーンのあのキャラめっちゃ良かったよー!とかを叫びたいです。周作さんも水原さんもえかった…何よりケイコさん素晴らしすぎて…もうめちゃくちゃいいです! リンさんも素敵だったし…。
 原作を知らない人にもきちんとわかるように作ってあるので、安心してすすめられる作品でした。


・気になった記事。


この世界の片隅に』は奇跡的な作品だ 東京テアトル・沢村敏が"単館系の使命"語る - RealSound
http://realsound.jp/movie/2016/10/post-3087_entry.html

 先行上映会を開催されたテアトル梅田さんに続き、シネ・リーブル梅田さんが公開初日の11月12日から『この世界の片隅に』を上映してくださることが本日判明しました!
 他地域の方にはわかりにくいかもしれないんですが、テアトル梅田さんとシネ・リーブル梅田さんは同じテアトルグループでして、普段はマイナーな作品をそれぞれかぶらないように上映されているんです。シネコンではかからないような作品ばかりですので、劇場公開を待っている人も少なからずいて、遠くから観に来る人もいるんです。その方針は上の記事を読んでもらえたらわかっていただけるかと思うのですが。できるだけ色々な作品を上映したいと思っているはずなんですよ、そのためにごく近い場所で別々の映画館として存在している…その二館が同日に同じ作品を上映してくれるという感激( ;∀;)
 しかし近畿南部の上映劇場はもっと増えてもいいと思います。泉州や和歌山、奈良の人間は結局梅田に行かざるを得ないではないですか。


この世界の片隅に」片渕須直が明かす、のんは「自覚を持っている役者」-映画ナタリー
http://natalie.mu/eiga/news/207949

 「すごく(のん・能年玲奈さんの)ファンだったんですけど、それとはまったく関係なく」というコメントがツボでした。
 すずさんの声優さんが発表された時に監督があまちゃんのファンだったことは頭をかすめましたので(・∀・)


深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.399
芸能界の荒波を生きるのんと主人公が重なり合う、戦時下における日常アニメ『この世界の片隅に』-日刊サイゾー
http://www.cyzo.com/i/2016/11/post_30172_entry_3.html

 のんさんの表現力や憑依が素晴らしかっただけに、やたらに作品やすずさんと重ねて見るのはどうもなあ…と思っていたのですが、この記事ぐらい丁寧に監督のことを調べて書いてあるとむしろタイトルで釣って自分の好きな映画作品を推したいだけだ…とわかってそんなに嫌でもないな、と思いました。しかし、のんさんの記事を期待した人には肩透かしですかね。


Tokyo Film Festival review:
In This Corner of the World is a dream-like portrait of what was lost in the blast of Hiroshima - Telegraph
http://www.telegraph.co.uk/films/0/in-this-corner-of-the-world-review-a-dream-like-portrait-of-what/
 
 英語記事なので、まだ読めていなくて( ´Д`)
 幼いすずさんの絵をチャールズ・シュルツのようだと言っているのかな?


のん主演『この世界の片隅に』の立役者 コトリンゴインタビュー - CINRANET
http://www.cinra.net/interview/201611-kotringo?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 これはだいぶ踏み込んでいて、ネタバレの記事なので鑑賞後に読むことをおすすめします。当時の音楽を知りたくて蓄音機とレコードを買ったコトリンゴさん素敵。あのやわらかい声も良くて〜。


・劇場情報と前売り券(ムビチケ)。

劇場情報
http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=548


前売り券(ムビチケ)の買い方、使い方

 前売り券(ムビチケ)は映画館の前売り券売り場で購入できます。だいたいチケット売り場ではなくグッズ売り場やその横などで販売しています。通販もありますが、送料がかかります。
 使う際にはチケット売り場で座席指定をして当日の鑑賞券と引き換えます。
 オンラインチケットもあります。

 紙のカードはこちらで通販できます
この世界の片隅に【ムビチケカード】
https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M20160401001

 オンラインチケットはこちら
ムビチケ『この世界の片隅に
https://mvtk.jp/Film/060146

 ネット予約できる映画館とできない映画館があります。ムビチケを買う前に対応劇場をチェックしておきましょう。それでもわからなければ、観る予定の劇場に問い合わせてください。

ムビチケ(前売り券)対応劇場
https://mvtk.jp/SupportedTheaters

 ムビチケのサイト( https://mvtk.jp/) を見ればだいたいのことはわかるのですが、以前呉市立美術館でムビチケカードを購入されていた方が使い方がわからない、と美術館の方に訊ねているのを目撃したので、ここに書いてみました。ムビチケという単語すら知らない人にはサイトに辿りつけないかもしれないと思いまして…。

2016年11月5日追記
 エンディングロールの絵もとてもいいので是非最後まで見てください!