読書ログ
トールキン本の備忘録。スマホから写真を貼ると縦長画像が倒れてしまうため、ツイッターに投稿→貼り付け。
角川文芸出版
2014年01月23日
コリー・オルセン
川上 純子 訳
『ホビット』の解説本。2019年現在、入手しやすく読みやすいおすすめの一冊です。訳者あとがきをそのまま載せたいぐらいなんですが、読者が読みすごしてしまいがちな部分まで丁寧に『ホビット』(『ホビットの冒険』)を解説してあります。たぶん自分がホビットの解説しろって言われたら『指輪物語』や『シルマリルの物語』だとかトールキン教授の人生とか説明したくなると思うんですが、ストイックに『ホビット』からの引用に終始していて、読者の導き方がとてもいいんですね。そりゃ本にしよ!って言われますわ(元はポッドキャストで配信してたことから声がかかった)
今なんだかとてもテンションが高いのでこの文章は書き直すかもしれず…。
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『この一冊ですべてがわかる!指輪物語ガイドブック』
2002年3月15日 第1刷
イアン・ローソン/ダニエル・オブライエン/キース・マーシャル
仁保真佐子 訳
"WORLD OF THE RINGS The Unauthorized Guide to the Work of J.R.R. Tolkien "
イースト・プレス社の指輪物語ガイドブック
— もるあき (@momomo1232) 2019年1月31日
『終わらざりし物語』出版前の本なので日本語タイトルが載ってない以外は映画から入った人にちょうどいい感じ
バクシ版のこと好きすぎて3章で急に早口になってるのが面白かった
無闇に持ち上げるのでもなくダメなところは批判しつつ見どころを紹介しまくり pic.twitter.com/u5rzp2683m
何なら1作目公開後のPJ版の解説より熱が入ってたような…これを踏まえてもう一度バクシ版を観たくなった
— もるあき (@momomo1232) 2019年1月31日
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2001年10月1日
マイケル・コーレン
井辻朱美 訳
"J.R.R. Tolkien: The Man Who Created the Lord of the Rings"
Michael Coren
sayawenさんのトールキン探訪記を読むのに役立つと思い『トールキン 『指輪物語』を創った男』を読みました😌
— もるあき (@momomo1232) 2018年12月26日
『或る伝記』は字が細かくて放置していたのですが、こちらはとても読みやすいです
訳者の井辻氏も指摘されている通りやや物語としてまとまりすぎかもですが😅https://t.co/2lNjXtJ1L4 pic.twitter.com/OAyKRKrUx1
マイケル・コーレン氏のこういう姿勢はめちゃ心に刻みたい pic.twitter.com/52tMtLcZ85
— もるあき (@momomo1232) 2018年12月26日